【左京区】寄合処 集い場 【11月15日(土)】

地域の居場所づくりプロジェクト

●居は「居場所であり居心地」です。
●食は「会食の場、食育、みんなの食堂、お食事配食」です。
●充は「地域連携の展開拡充であり、繋がりの充足であり、暮らしの充実」です。
 高 齢 者 が 役 割 と 意 欲 を 持 っ て 参 加 し 、 そ の 活 動 の 中 で 仲 間 づ く り を 行 い 、 心 の安定や意欲の向上、また体を動かすことで『フレイル(虚弱状態)」への予防にもなるはずです。「高齢者が高齢者を支え合い守り合う関係づくり」を支えるのです。そして何よりも「生きがい」の獲得に繋がるということが大切です。「寄合処」と「集い場」ではこの居・食・充の三本柱を中心として構築することとしました。
 この集い場では、来る人は拒まず姿勢で、どなたでもお越しくださいませ。皆が公平に、そして支援する側も支援される側もない対等な関係性で互いに助け合い、支えあい、守りあう場所としての「ほっこり空間」を目指していく活動拠点としています。

講演者

「寄合処」と「集い場」活動主旨と理念
三好明夫
京都ノートルダム女子大学現代人間学部 生活環境学科特任教授

現在、特別養護老人ホームの生活指導員、老人専門病院のMSW,介護福祉士養成校教員などで勤務し、東京家政学院大学人文学部人間福祉学科専任講師、中部学院大学人間福祉学部人間福祉学科准教授を経て現職。2010年に大阪府より認証を受けた特定非営利活動法人とらい·あんぐる理事長でもある。社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、介護支援専門員。

「寄合処」と「集い場」活動報告
石田栄子
特定非営利活動法人とらい·あんぐる理事·事務局長

京都市社会福祉協議会、グループホーム、デイサービスなどの介護事業所で介護職、生活相談員、管理者を経験、その後福祉系企業において教育事業部長として勤務し、現在は特定非営利活動法人とらい·あんぐるの常勤理事となる。介護福祉士、介護支援專門員、実務者研修教員、介護福祉士実習指導者および実習指導者研修講師、調理師。

「寄合処」と「集い場」活動期待と課題
香川友樹
グループホームアイリーフ「五日市」、および小規模多機能アイリーフ「八幡の里」管理者

特別養護老人ホーム、デイサービスの生活相談員、地域包括支援センターの社会福祉士、介護福祉土養成校教員、居宅介護支援事業所の介護支援専門員、特別養護老人ホーム施設長を経て、現職。また、特定非営利活動法人とらい·あんぐる理事でもある。広島の被爆二世としての伝承活動も行っている。介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員、社会福祉士実習指導者および実習指導者研修講師

日時

11月15日(土)   13:00~15:00(12:30開場)

場所

京都ノートルダム女子大学 ユージニア館3階NDホール
〒606-0847 京都市左京区下鴨南野々神町1

アクセスはこちらから

参加費

無料

問合せ先

京都ノートルダム女子大学 研究促進課
〒606-0847 京都市左京区下鴨南野々神町1
TEL:075-706-3789
HP:京都ノートルダム女子大学

主催:京都ノートルダム女子大学 図書館情報センター
後援:京都市、京都市教育委員会、京都市社会福祉協議会、京都府社会福祉協議会、京都新聞